全室個室、ユニットケアを実現している居住型施設です。一日施設内で過ごすのではなく、昼間は通所施設に出かけていき、作業や機能訓練等の活動に利用者さんたちは取り組みます。
10人前後の個室で構成されているユニットの中には、トイレ、食堂、浴室が設置されていて、集団生活よりも個人の生活を大切にしたサービスを提供しています。スポーツフェスタ、ウォークラリー、夏祭り、文化祭(スマイル祭)などの行事は、利用者さんたちで構成する「利用者会議」によって企画されます。また利用者さんひとりひとりの「やりたいこと、行きたいところ」を実現するために、個別外出やグループ外出などの支援プログラムを実施しています。

平成１８年に開所したグループホームです。広々としたリビングと庭が自慢です。利用されている方の年齢層も３０代から７０代と幅広く、それぞれの利用者さんのペースに合わせた暮らしを提供できるよう心掛けています。入居者さんとの何気ない会話の中から決められる食事のメニュー。できたての食事も楽しみのひとつです。入居者さんは余暇活動にも積極的に楽しまれていて、地域の方とのお付き合い、イベントへの参加、ダンスサークル、生け花教室、スポーツ教室などにも取り組まれています。

平成21年3月に新築移転しました。
1階ユニット5人、2階ユニット4人の2ユニット構成です。ユニットごとに食堂、トイレ、浴室が整備されています。1 階ユニットは身体障がいのある人や高齢の人も使いやすいようにバリアフリーの構造になっており、身障用トイレ、車椅子で入れる浴室もあります。

グループホームとは、障がいのある人が地域で当たり前に暮らすための支援者付の住宅です。生活面のさまざまな場面で支援を必要とする人たちですが、地域の中で、地域の人々と交わりながら、当たり前に暮らしています。ラポール根洗の特徴は、男女の同居と全室ロフト付きの個室となっています。さらに、ご利用者のタイプに応じた居室も用意しています。みんなと過ごしたいときは広いリビングでゆったりと、一人ですごしたい時は居室でと、「居場所」が工夫された設計になっています。トイレ、浴室はそれぞれ男女別に設置されています。

平成23年4月、在宅で暮らし「こもれびの家」に通う利用者が親元を離れ、地域で自立した生活を実現することを目的に法人4ケ所目として開設しました。近隣での散歩や個別外出、食事会等余暇活動を楽しんでいます。

自閉症の人が安心して暮らせる環境を配慮したホームです。ひとりひとりが大切にされ、平和で安心して暮らせる生活の実現を目指しています。
行きつけのレストランやコンビニも増えて、地域の人たちと交流しながら地域の暮らしを楽しんでいます。

知的障がいと身体障がいを合わせ持った方が暮らすグループホームです。 室内はバリアフリーになっており、車いすの利用者でも狭く感じないリビングや居室、トイレになっています。 食事は嚥下食に対応できる準備をして、個人に合わせた食事の提供をしています。 のんびりゆったりとした生活を楽しんでいます。