意思決定とは、①「決める」という体験や経験をしているということ。②意思決定に必要な情報を得て、活用すること。③決めた意思を表すことという3段階に分かれます。
そして障害の状態に関わらず意思は必ず存在します。
しかしながら意思決定に必要な経験を積み重ね、理解できるように情報を届け、意思決定を汲み取ることは簡単なことではありません。
そのため、障害のある方に最も近い、親、支援者がこれを機に学び、考えていけたらと思います。
施行後5年を経た障害者虐待防止法。しかしながら養育者、福祉従事者、雇用主による虐待事件は後を絶ちません。今一度、意思決定支援同様、身近に関わる立場として、虐待、権利侵害について考える機会にもなればと考えています。
詳細は添付いたしましたチラシをご確認ください。
ぜひお越しください。
日時 平成31年3月25日(月)9時45分~11時45分
会場 アクトシティ浜松コングレスセンター52・53・54会議室
問合せ 浜松協働学舎親の会事務局(工房めい内 美和)053-430-4710